近頃テレビで芸能人が俳句を競っている番組がありますね。
五・七・五というたった17文字でいろんな情景や感情を表現できる俳句。
世界一短いポエムともいわれていますが、日本人として生まれて、日本語を操れるのであれば、挑戦してみてはいかがでしょうか?
とはいえ、どのように始めればよいのかわからない、という方に向けて、本記事では、俳句の始め方、楽しみ方、練習方法を徹底解説します!
春夏秋冬、季節や場所を選ばず、いつでも楽しめる俳句を楽しんでみて下さい。
俳句の始め方
俳句を書くには、まずは五・七・五のリズムに沿って、季語を入れた句を作ることが基本です。
季語とは、春夏秋冬や、花や鳥など、その季節に関連する単語のことです。
まずは身近なものから始めて、徐々に難しくしていくとよいでしょう。
また、俳句は自分の思いや感じたことを表現することが大切です。自分の経験や感性を大切にして、自由に詠んでみましょう。
俳句の楽しみ方
俳句は、自然を感じたり、季節の移り変わりを感じたりすることで、自分自身を落ち着かせたり、心を癒したりすることができます。
俳句を書くことで、自分の感性や表現力を磨くことができます。
そして、俳句は短いので、スキマ時間に手軽に詠めるというメリットもあります。
自分の好きな場所で、好きな時間に詠んでみましょう。
俳句の練習方法
1. 読む
まずは、有名な俳句から始めて、その魅力や構造を学びましょう。有名な俳句集としては、「松尾芭蕉の『奥の細道』」や「小林一茶の『おらが春』」などがあります。
2. 書く
まずは、自分の身の回りにあるものから始めて、五・七・五のリズムに沿って詠んでみましょう。
短い文で表現することが大切です。
3. 添削を受ける
自分で書いた俳句を、友人や家族、または俳句の教室などで添削してもらいましょう。
添削を受けることで、自分の課題や改善点が見えてくることがあります。
4. 俳句の教室に参加する
俳句の教室に参加することで、より深く俳句の魅力や技術を学ぶことができます。
また、他の句作者と交流することで、自分の俳句の幅が広がることもあります。
俳句の発表方法
俳句は、自分自身で楽しむだけでなく、発表することもできます。
例えば、自分で作った俳句をSNSで発表する、俳句のコンテストに応募する、などがあります。
発表することで、自分の作品に対するフィードバックを得ることができ、他の人の作品を見ることで、自分の俳句の幅が広がることもあります。
まとめ
いかがでしたか?
俳句は、季節感や感性を大切にする日本人にとって、身近な詩形のひとつです。
まずは身近なものから詠んで、自分の感性を磨いてみましょう。
俳句を通して、自分自身を表現してみるのも、新しい発見があるかもしれません。
春夏秋冬、季節の移り変わりを感じながら、俳句を楽しんでください。
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